次世代につなぐ森林(mori)づくり
プロジェクト


TSUNAGUでは、個人・企業の皆さまが森林・林業に“直接関われる”仕組みとして、
「次世代につなぐ森林(mori)づくりプロジェクト」を進めています。
森林は、植えて終わりではありません。
育て、使い、また植えて次へつなぐ——。
この循環が回ってはじめて、森林は健全さを保ち、地域の暮らしや産業を支え続けることができます。
そこで本プロジェクトでは、森林と関わる行動を次の3つのStepとして整理しました。
無理のない入口から関わりをつくり、必要に応じてより深い関与へ——。
それぞれの立場に合った“参加のかたち”を設計しています。
Step3|木を育てる
森林を持ち、未来へつなぐ
「木を育てる」ことは、30〜50年という長い時間をかけて行う営みです。
苗木を植えた後も、下刈り、つる切り、間伐など継続的な造林作業が必要で、熟練者でも重労働です。先人が守り育ててきた森林を次世代へ引き継ぐためには、日々の管理と長期的な視点が欠かせません。
一方で近年、ESG投資やサステナビリティ経営の広がりにより、森林が持つ「吸収源」としての価値が高まっています。森林は二酸化炭素を吸収し、長期的に固定する重要な社会資本であり、企業が森林を保有・管理することは、脱炭素経営の実効性を高める選択肢になり得ます。
とくに、適切な管理によって創出される吸収量を認証するJ-クレジット等(※1)は、カーボンニュートラル達成に向けた取り組みを「見える形」にし、社内外への説明力を高める仕組みとして注目されています。
また、森林を長期的に管理することは、気候変動適応(災害リスク低減)や生物多様性の保全といった観点でも、企業価値や社会的信頼性につながるテーマです。
さらに、ICTやリモートセンシング(※2)などの技術を活用することで、森林の状態や資源量を可視化し、効率的で持続可能な経営が可能になります。経済林としての利用が難しい森林についても、生物多様性の保全や水源涵養など、多面的機能を発揮する「森林をつくる」取り組みを支援できます。
TSUNAGUは、森林取得の検討段階から、管理・運用の設計、価値の可視化(データ整備・評価)まで、専門的な立場で伴走します。
「森を持つ」ことを、企業の長期戦略として無理なく続けられる形にする。
そのための現実的な道筋を、一緒に整えていきます。

(※1)
J-クレジット:省エネ設備導入や再エネ利用、森林管理などによる温室効果ガスの排出削減・吸収量を「クレジット」として国が認証する仕組み。
(※2)
リモートセンシング:人工衛星やドローン等で地表の状態を観測・解析する技術。森林の資源量把握や変化のモニタリングに活用される。
関連プロジェクト
森林マッチングプロジェクト
企業などにおける
GoGo Forest プロジェクト
森林(空き山)売買マッチング事業のご案内
現在、木材価格の低迷や所有者の高齢化などを背景に、管理が行き届かないまま放置される森林が全国で増えています。先人から受け継いだ大切な森林であっても、子や孫の世代へ引き継ぐことが難しいという声が多く聞かれるのが現状です。
TSUNAGUは、こうした地域の課題を解決するために「森林(空き山)売買マッチング事業」を立ち上げました。小規模で分散した森林を面的にまとめ、企業などの新たな担い手へつなぐことで、森林の集約化と持続的な活用を促進します。
企業が長期的に森林経営に取り組めるよう、当社が伴走しながらサポートを行います。森林所有者の方には安心して手放せる仕組みを、企業には社会貢献や脱炭素経営につながる新たなフィールドを提供します。
森林を手放したい方、あるいは森林経営に挑戦したい企業の皆さまは、ぜひお問い合わせください。持続可能な森林経営を実現するためのマッチング登録をお待ちしています。

FAQ 企業などにおける GoGo Forest
プロジェクトについて
プロジェクトについて
多面的な森林づくりプロジェクト
緑の社会資本づくりプロジェクト
森林は木材生産だけでなく、水を育み、災害を防ぎ、生物多様性を支え、二酸化炭素を吸収するなど、多面的な機能を持つ貴重な存在です。これらの機能は「緑の社会資本」と呼ばれ、その価値は年間70兆円以上とも言われています。この大きな自然資本を未来へ引き継ぐ取り組みは、今後ますます重要になります。
近年、気候変動や異常気象が続く中で、森林が果たす役割への期待は一段と高まっています。水源涵養や生物多様性の保全など、林業経営以外の目的で森林を活かす取り組みも広がりつつあります。
TSUNAGUでは、こうした多様な森林の価値を活かすため、マッチング事業を通じて幅広いニーズにお応えしています。水源林の保全や生物多様性を重視した森林づくりに関心のある方も、ぜひお気軽にお問い合わせください。持続可能な森林の未来を、ともに育んでいきたいと考えています。



